昨日は 博多織の原田織物の社長に博多織の歴史について勉強させていただく為に 博多織工業組合に連れて行っていただきました🌸
博多織はちょうど博多山笠がお目見えし、お祭りムードで賑やか✨
【みなさん、ご存知でしたか?博多織について】
博多織は、たくさんの経糸(たていと)に、細い糸を数本まとめ合わせた太い緯糸(よこいと)を力強く打ち込んで作られる絹織物です。1976年に国の伝統的工芸品に指定されてます
博多織はその製法からも「しなやかでありながら丈夫」なため、特に着物の「帯」としては国内屈指の評価を集めています。
博多織の歴史はこの博多山笠とも密に繋がってると知りました
博多織の歴史は、780年頃前、中国から満田弥左衛門(みつだやざえもん)という商人が
織物・朱・箔・素麺・麝香丸を持ち帰ったことから始まります
また、円爾辨圓(えんにべんえん)という僧侶が、承天禅寺(じょうてんぜんじ)でその当時の疫病を祓ったとされる事から、博多祇園山笠が始まりました✨
昨日から新札となりましたね。渋沢栄一は富岡製糸場(国産養蚕)の創業者でもあります
江戸時代には黒田長政が幕府への献上品として博多織を用い、その際の柄が後に「献上柄」として、博多織の代表的な柄となりました
現在は様々な形で受け継がれている博多織
みなさんの努力とチームワークで新しい博多織も生まれています✨✨
博多織工業組合の自販機も博多織でした😊
歴史を知ると更に博多織についてもっと深く関わりたくなりました🌸
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